子どもたちの第三の居場所となるネクスファで、ストーリーテリングのプログラムを実施しました。
今年度、最初なので、自己紹介に取り組みました。
ネクスファの人数が増えたので1、2年生の部と上級生の部の二クラスに分かれ、それぞれの発達段階に合わせて取り組むことができました。
1、2年生の部では、初めての人も多く、人の話をしっかり聴くことが目標でした。2年生の成長を実感でき、嬉しいものです。
上級生の部では、印象に残るような自己紹介となるよう工夫してもらいました。一人ずつ工夫した部分を説明し、内容や話し方を少し工夫するだけで、与える印象は大きく変わるものです。
ストーリーテリングで、勉強や仕事で自分の考えを発表できるようになると説明することもありますが、それだけではありません。
バックグラウンドの異なる人たちと、対話し、協働していくことが大きな目標です。そのためには、声の大きな人だけでなく、一人ひとりの声に耳を傾けられるようになってほしいと願っています。