今朝(2019年6月4日)の日本経済新聞(千葉)にて、聖火ランナーについての記事。
千葉県は3日、2020年東京五輪の聖火リレー準備委員会(会長・滝川伸輔副知事)を開き、ランナー募集の基本方針を決めた。県が選ぶ66人のうち、半数の33人を一般公募にする。残り半数は市町村が推薦した候補者から選考する。県担当者は「地域バランスに配慮し、できるだけ多くの市町村から選びたい」(開催準備課)と話す。
応募は来月からのようです。基準についても示されていますので、情報をチェックしていきたいです。
公募枠の応募期間は7月1日~8月31日で、応募者には自己PRの作文を書いてもらう。推薦枠については月内にも、県内54市町村に候補者の情報提供を依頼する。
選考基準に関し、準備委員会は「千葉らしさをアピールできる」「幅広い地域から選考する」など県独自の要素を盛り込む。県が提案し組織委が1日に公表した聖火リレーのルートには県の観光資源や東日本大震災の被災地が多く盛り込まれており、リレーを通じて県の魅力を広く発信する。
2020年7月2~4日、海ほたるから房総の豊かな自然、成田山新勝寺など歴史や伝統文化のほか、国際都市エリアの魅力など、千葉県内の魅力を発信できるルートになっています。