第7回「絵本といけばなの世界展」を見学できました。
ハックルベリーブックスにて、2/25-26開催されています。明日は17時半まで。
これまでイメージしていた生け花にとどまらない、総合表現というのでしょうか、自由で多彩な表情が広がっていました。
絵本のイメージ、ハックルベリーブックスという場所、ナレーターの高野涼子さんの読み聞かせ、岩城里江子さんのアコーディオン、ぱんごはんさんのベーグル、会場の装飾、実行委員さんたちのおもてなし、一つひとつが生け花と融合し、「絵本といけばなの世界」を作っているのだと思います。
小学生も一緒にお手伝いされていて、作品のお話を直接聞くこともできました。
今年は、3歳の息子と一緒に、読み聞かせと演奏会にも参加でき、本の魅力を感じることができました。
高野さんにお話ししていただいた『ぜったいにおしいゃダメ?』や『うちのきんじょ』を息子は、お話といけばなの両方を楽しんでいました。
素晴らしい機会に感謝しています。
帰宅後も、自分でボタンの絵を描いて、一生懸命に押していました^_^
絵本といけばな講座の受講生による24作品が並べられ、圧巻です。
大人と子どもの作品も一緒に展示されていて、それぞれ素敵でした(ご説明頂くまで、すべて大人の作品のように思っていました)。
毎年開催され、今年で7回目。
戸祭 瑞香子 先生のご活動の輪が広がり、根を張っていくのを感じます。
3/17(土)10時から、ハックルベリーブックスにて「絵本いけばな体験会」も開催されるとのことです。