絵本といけばなの世界展

第7回「絵本といけばなの世界展」を見学できました。
ハックルベリーブックスにて、2/25-26開催されています。明日は17時半まで。

これまでイメージしていた生け花にとどまらない、総合表現というのでしょうか、自由で多彩な表情が広がっていました。

絵本のイメージ、ハックルベリーブックスという場所、ナレーターの高野涼子さんの読み聞かせ、岩城里江子さんのアコーディオン、ぱんごはんさんのベーグル、会場の装飾、実行委員さんたちのおもてなし、一つひとつが生け花と融合し、「絵本といけばなの世界」を作っているのだと思います。
小学生も一緒にお手伝いされていて、作品のお話を直接聞くこともできました。

今年は、3歳の息子と一緒に、読み聞かせと演奏会にも参加でき、本の魅力を感じることができました。

高野さんにお話ししていただいた『ぜったいにおしいゃダメ?』や『うちのきんじょ』を息子は、お話といけばなの両方を楽しんでいました。
素晴らしい機会に感謝しています。

帰宅後も、自分でボタンの絵を描いて、一生懸命に押していました^_^

絵本といけばな講座の受講生による24作品が並べられ、圧巻です。
大人と子どもの作品も一緒に展示されていて、それぞれ素敵でした(ご説明頂くまで、すべて大人の作品のように思っていました)。

毎年開催され、今年で7回目。
戸祭 瑞香子 先生のご活動の輪が広がり、根を張っていくのを感じます。

3/17(土)10時から、ハックルベリーブックスにて「絵本いけばな体験会」も開催されるとのことです。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)