近所の素敵な本屋さんのハックルベリーブックスでは、年末年始、「世界の子どもの本展」が開催されていました。
国際児童図書評議会(IBBY)がすすめる世界の児童書213冊が展示されていました。
国際児童図書評議会は、1953年に設立され、子どもと子どもの本に関わるすべてのひとをつなぐ世界的ネットワークです。
広く子どもの本に関する国際協力の機関として、環境や習慣の異なる世界中の子どもたちが共存していける平和な未来を目指し、様々な活動を行われています。
最終日となる今日は、翻訳家のさくまゆみこさんの講演会「子どもの本と世界」が開かれていました。
私は、年末に見た展示を、もう一度見たいと訪れたら、ちょうどご講演中で、少しだけお聞きすることができました。
子どもが、母国語で本を楽しめることや語り継がれてきた民話についてなど、考えさせられることがありました。