12月議会での市長からの市政報告-スポーツ関連(サッカー、相撲、ラグビー)

本市のホームタウンチームである柏レイソルが、2013年以来7年ぶりに、2020JリーグYBCルヴァンカップ決勝へ進出しました。新型コロナウイルス感染症の影響により決勝戦が延期となりましたが、この苦難を乗り越え、素晴らしい試合を柏市民に見せていただけるものと期待しております。

また、大相撲においては、柏市出身の隆の勝関が前頭筆頭として臨んだ大相撲九月場所において好成績を収め、その勢いのまま11月場所では麒麟児以来となる柏市出身力士の関脇誕生となりました。今後の更なる飛躍を期待しております。

次に、ラグビーを通じた地域振興についてです。

2022年1月以降に開幕を予定しているラグビー「新リーグ」にNECグリーンロケッツが参入するにあたり、我孫子市と本市がホストエリアとして選定されました。これを機に、NECグリーンロケッツと「ラグビーを通じた地域振興・地域貢献の協働取り組みに関する協定」を12月に締結いたします。

今後、多くの市民の皆様に対し、魅力溢れる事業を展開していくとともに、国内トップクラスの試合が本市で開催されることとなります。引き続きNECグリーンロケッツと我孫子市・本市がスクラムを組み“ONETEAM”としてスポーツを活かしたまちづくりを進めてまいります。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)