日本文化を理解し、英語で説明できるようになるクラス

柏の葉T-SITEのT-KIDSシェアスクールにて、「英語で」「日本文化」を学ぶ体験クラスを実施しました。

テーマは「相撲」
分かっているようで、いざ聞かれると、ちゃんと答えられない日本文化。

「四股(しこ)」の意味や相撲の歴史、どうしたら体が大きくなるのか?、「ちゃんこ」についてなど、カナダ出身のアリー先生にとっては、気になることばかり。

「なぜ、女性が土俵にあがってはいけないのか?」など、海外でも話題になっていることも、「日本代表」として、しっかりと答えられるように学びます。

「ホンモノ」に触れることは、何よりもの学びです。
情報や知識が手に入りやすい世の中だからこそ、私たちは「実体験」から得られる学びを大切にしています。

昨年、全国大会に優勝した「柏二中相撲部」の皆さんにご協力頂きました。
柏二中相撲部は、今年も千葉県代表として、全国大会に挑みます。二連覇をお祈りしています。

グローバル化が進み、これから英語をしゃべることができるのは当たり前になってくる一方で、母国語での対話や自国の文化を語ることができなくなることが懸念されています。

日本文化を英語で語ることがきるような、プロジェクト型の体験プログラムを、Kermode English Education のアリー先生と二渡Kaz先生と共に開発し、4月から「I am 日本代表」クラスを開いています。9月から11月は「相撲」がテーマです。
ご興味おありの方、ご連絡ください。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)