こども哲学対話

子どもの第三の居場所である民間学童のネクスファで、毎月、ストーリーテリングのプログラムを提供しています。

人前で、自分の考えを発表できることを目的としています。そのためには、人の話にしっかりと耳を傾ける姿勢を身につけ、何を話しても安心な信頼できる場を、みんなで作っていきます。

今日は、環境を考えることについて。
環境に配慮して作られた150円のチョコレートと環境にダメージを与えている110円のチョコレートのどちらを買うか?
自分たちが生きていない百年後のために、今の生活が不便になることについて。

前回は動物実験など動物の権利について。前々回は、嘘をつくことについて。身近なところから、広げていったつもりでしたが、今回は難しかったようです。

対話の内容について反省できるのも、嬉しいことではあります。4月には、座って、話を聴くことも難しかったことを考えると、集中して参加できていることは、大きな成長です。10365626_1020233167992754_4754143698299582440_o

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)