子どもたちが社会課題に取り組みながら学ぶ場であるミライ社会研究所αを開きました。
身近にある問題に目をつけ、調べ、解決する方法を考え、地域で実践し、それを改良していきます。こどもたちの学びが、社会を変え、未来を創っていくことを目指しています。
学校や塾など教育機関でも課題解決型学習の教育プログラムを提案したり、お手伝いしてきましたが、教育プログラムが確立してくると、生徒も受け身になるように感じます。
今回は、あえて教育プログラムを作り込まず、自分たちで研究を進め、刺激し合うコミュニティとなるように企画しています。
ですから、ここで何かを教えてもらえるというご期待には応えられないかもしれません。
この研究所の運営は、参加者である研究員で話し合って進めていきます。
市民性を身につけてもらうことが狙いです。
現在、小2女子、小5女子、小5男子、中3男子、高2男子、お母様、大学1年の宮島氏、38歳の山下が研究員として参加しています。もう少し増えるかもしれません。
いろんな大人の方にも関わって頂き、子どもたちに、社会の中で学ぶことを体感してもらいたいです。
関わって頂く大人の方は、客員教授と呼ばせて頂きます。ぜひとも、お力添えお願いいたします。
今日も、早速、石原氏に研究員がお世話になりました。
私自身も、ミライ社会研究所αの研究員として、研究に励みます。