課題解決型学習の場-ミライ社会研究所αスタート

 

子どもたちが社会課題に取り組みながら学ぶ場であるミライ社会研究所αを開きました。
身近にある問題に目をつけ、調べ、解決する方法を考え、地域で実践し、それを改良していきます。こどもたちの学びが、社会を変え、未来を創っていくことを目指しています。

学校や塾など教育機関でも課題解決型学習の教育プログラムを提案したり、お手伝いしてきましたが、教育プログラムが確立してくると、生徒も受け身になるように感じます。

今回は、あえて教育プログラムを作り込まず、自分たちで研究を進め、刺激し合うコミュニティとなるように企画しています。
ですから、ここで何かを教えてもらえるというご期待には応えられないかもしれません。

この研究所の運営は、参加者である研究員で話し合って進めていきます。
市民性を身につけてもらうことが狙いです。

現在、小2女子、小5女子、小5男子、中3男子、高2男子、お母様、大学1年の宮島氏、38歳の山下が研究員として参加しています。もう少し増えるかもしれません。

いろんな大人の方にも関わって頂き、子どもたちに、社会の中で学ぶことを体感してもらいたいです。
関わって頂く大人の方は、客員教授と呼ばせて頂きます。ぜひとも、お力添えお願いいたします。

今日も、早速、石原氏に研究員がお世話になりました。

私自身も、ミライ社会研究所αの研究員として、研究に励みます。

 

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)