本日の千葉県議会でも、小路正和議員が有害鳥獣であるキョンについて質問されています。
柏市内には、手作り科学館Exedra(エクセドラ)さんや縫左衛門さんの先進的なお取り組みもあります。
手作り科学館Exedra(エクセドラ)では、キョンなどを社会課題を教材とし、子どもたちとも(大人も)学びながら、その解決策の一つとして商品開発なども手がけられています。
縫左衛門さんでは、キョンの皮を使った財布などの商品を販売されています。千葉県のふるさと納税でも、このテーマの取り組みが始まるとのことで期待しています。
柏駅前の科学館『Exedra(えくせどら)』は、空きアパートを、DIYで改修された手作りの科学館です。
標本など展示や体験メニューが充実しています。
羽村さんのお話を聞いている時の子どもたちの目が、いつもよりも真剣です。
立ち上げ前から訪れていますが、今、わが子がお世話になるようになり、ますます、この手作り科学館『Exedra』の有り難さと偉大さを実感しています。
この科学館を立ち上げた 羽村 太雅さんは、東大の大学院生だった2010年6月から柏の葉サイエンスエデュケーションラボ(以下KSEL)の活動を続けられています。
まち全体を科学館に見立て、専門的な知識を持つ大学院生と地域の市民との学び合いをプロデュースされてきました。