一般社団法人305 Basketball のクリニック『Fundling133』を見学。
FUNDAMENTALとHANDLINGを重要視しながら、100%の力でプレイをし、3×3(スリーエックススリー)を取り入れながら実践練習も行っていくスタイルです。そして、FUN、楽しいを1番に感じて欲しいクリニックを目指しています。
305 Basketball では、「誰もがバスケットボールできる環境を創る」ため、公園にリングを建てたり、大会を運営したり、学校だけでないバスケット環境の整える活動に取り組んでいます。
公園など開かれた場で、 年齢や性別、学校や経歴、人種や貧富の差も関係なく、その時のメンバーで楽しむような場を作っていきたい。ストリートの精神です。
誰にやらされているでもなく、やりたいからやる。
競技が普及し、マーケットができ、勝ち方を教え込むスクールで育つ選手が増え、ランキングなどの評価を意識するようになってくると、楽しむことや夢中になることが忘れられてしまいがちです。
305Basketballでは、プレイできる場を提供するとともに、選手の可能性をつぶしたり、制限したりすることのない環境を整えていきたいと思います。
TTC(公益財団法人吉田記念テニス研修センター)の吉部紳介さんもご見学頂き、305の沼田泰朋副理事や齋藤純徳コーチも交えて、意見交換できました。
「純粋にスポーツを楽しんでおられる皆さんが素敵でした」と、吉部さんからご感想を頂き、嬉しいです。