台風前だったので、今頃になって投稿になりますが、
柏にLITALICOの野口晃菜さんたちが見えられ、保護司の活動や再チャレンジ可能な社会の実現について、お話しさせていただきました。
野口さんは、インクルーシブ教育の研究者で、少年院内など矯正施設における学習支援に取り組まれていますが、
出所後に、「地域の社会資源と繋がり、地域で受け入れられる土壌をどこまで作れるか。だれか一人に責任を負わせるのではなく、その方を取り巻くネットワークがみんなで伴走する仕組み」を、いかに作っていけるか取り組もうとされています。
あらためて、私も保護司の活動の意義を考える機会となりました。
誰にとっても居場所のある社会を作っていくには。
学習支援について。
生きる力を育む教育について。
学校や施設だけでなく、学び続けることができる社会を作るには。