介護付き有料老人ホームで傾聴ボランティアをされている方からのご相談。
ご家族がお亡くなりになられ、地方(※地域を特定させないための表現です)から関東に出てこられ、怪我をきっかけに入居。小学校も通っておらず、読み書きができなかったそうですが、絵本を写すようになったそうです。絵を描くことが生き甲斐とのこと。
ぜひ、子どもたちに披露する場を作ってあげられないか、という内容でした。施設のマネージャーさんともお会いし、社会参加によって、気持ちが変化し、健康状態まで変化した方の事例をお聴きし、ぜひとも協力してほしいと頼まれました。
昨日、運営委員会に加わっている保育園の会議がありましたので、園長先生にお話したところ、快くお引き受けいただき、実現に向けて話し合うことになります。子どもと高齢者の交流で、お互いにとって良い経験になればと期待しています。