NPO法人グリーンウッド自然体験教育センターの齋藤新さんが、長野県泰阜村から柏までお越し下さり、意見交換。
貴重なお話をお聞きできました。
これからの教育で必要なことは、人と協力し、自分たちで作り上げていくことだと、私は思います。
昔は当たり前だったことが、忙しい現代では難しくなっています。
今では何でも商品として売られています。すでに作られたものや決められたルールを受け入れて暮らしています。
こんな時代だからこそ、ルールも、遊びも、生活に必要なモノも自分たちで話し合い、作っていくことができる機会を整えることが必要になっています。
昨年、グリーンウッド自然体験教育センターを訪れ、新しく創り出す創造力や仲間と協力し合う関係作りを育む遊びや生活を見学できました。
※訪問した時の報告記事「地域に根ざし、暮らしから学ぶ」
柏と泰阜村の子どもたちが、学び合う場を作っていきたいなと思います。
齋藤さんが、手賀沼フィッシングセンターで活動されている親子のための遊びの学校「原っぱ大学柏かわせみキャンパス」を見学されるというので、私もご一緒させてもらいました。
原っぱ大学の中井さんからお話もお聞きできました。
たまたまの訪問だったのだすが、都内の知り合いたちがバーベキューしていたり、久々の知り合いにお会いしたり、不思議な出会いがありました。
柏でも、「青空共同保育どんぐり」さんが30年以上活動されています。
全国的にも、「森のようちえん」が広がっています。
こうした動きも大切にし、柏らしいあり方を考えていきたいです。