野田市の江川地区市民農園のプログラムの一つであるホタル観察会に、息子と参加してまいりました。
手賀沼花火も見え、夜のピクニックのようでした。
野田市では、柏市から利根川を渡ったすぐの江川地区に、10年前に水田型市民農園を開き、田植えから稲刈りまでを通して自然環境に直接ふれられる場を作ってきました。
平成24年度からは、コウノトリを自然再生のシンボルとして、野生復帰できるよう有機肥料や出来るだけ農薬を使わない指針も打ち出しています。
黒酢米など、野田市の農産物のブランド化にも取り組まれています。
環境部門だけでなく、自治体をあげて、自然環境を守っていこうという姿勢が伝わってきます。
今年、野田市江川地区水田型市民農園に、息子と参加しています。
柏市でも、田植え体験などは行われていますが、田植えから草刈り、ホタル観察、収穫祭と年間プログラムが組まれ、そして谷津田保全という考えがある野田市の水田型市民農園を研究したいと思います。
夜の景色は、写真では伝わりきらないので、また絵を描いてみようかしら。