壬生町おもちゃ博物館を家族で訪問。
「遊べる」博物館に、子どもたちは大興奮。
私もまちづくりや産業振興、公園や文化施設の運営について多くのヒントが得られました。
壬生町おもちゃ博物館は、栃木県(わんぱく公園)と壬生町(総合公園)の広大な公園の中にあります。
公園には、こどもの城や科学館、警察官ごっこや買い物ごっこができる「ぱなぱなのまち」、冒険の湖とカヌーの家、公園に遊びに来るタヌキたちがつくったと言われる広さ約1,000平方メートルの「たぬきのめいろ」、ツリーハウスなど、夢のような施設があります。
おもちゃ工場の工業団地から、今では子どもたちの文化のまちへと変化してきた歴史を知りました。
1960年代に、トミーやバンダイなどおもちゃ工場が誘致され、工業団地が開発されました。
その時についた地名が「おもちゃのまち」
1〜4丁目まであり、◯◯銀行おもちゃのまち支店やおもちゃのまち交番が存在します。
おもちゃ工場は、流山に来るかもしれなかったという話も。
タカラトミーやバンダイなど、おもちゃの生産拠点は海外に移っていきましたが、現在でもおもちゃ団地協同組合として壬生町との連携を深め、地域住民とのふれあいを通じ、おもちゃのまちの活性化に取組んでいます。
町会活動の役員にタカラトミーに長くお勤めされていた方がおり、子どもにとって憧れの会社だという話をしたことがきっかけで、今回の訪問となりました。
柏市には、都内の第一線でご活躍されている方がご近所さんだったりするので、面白いです。