YOL Cafe Frosch 閉店

昨夜、4月に閉店したYOL Cafe Frosch (フロッシュ)のオンラインイベントに、サプライズで約50名もの仲間たちが集まり、別れを惜しみながら、感謝の気持ちをお伝えしました。

柏まちなかカレッジでは、魁!!!歴史塾で約80回など、たくさんの授業を開催させていただきました。
※柏まちなかカレッジ過去講座一覧

昨夜、 油原 祐貴 (油原祐貴) さんからもコメントがありましたが、
「まちづくりの事業をしていきたい」と油原さんがサラリーマンだった頃にお会いし、大阪のコモンバー(Common Bar SINGLES)、コモンカフェのお話しをしました。

日替わり店長のシステム、誰でも先生になれる教室など地域の文化の拠点となる仕組みについてご紹介させて頂きました。
今から、もう10年以上前の話です。

私も、まだ高校の教員を辞めて、教育学の研究しながら、柏まちなかカレッジをはじめた頃でした。

そんなアイデアを形にして頂き、今まで続けてこられたこと、本当にすごいです。

アパート一棟を借り上げてシェアハウスにしたいと油原さん話していたところ、このフロッシュを開かれることになりました。
柏まちなかカレッジで「フューチャーセンター」を作ろうとNoblesse Obligeが立ち上がったときに、運営を引き受けてくれたのも油原さんでした。
その頃から話されている世界観を追い求め、実現されていることが、私も嬉しいです。
そして嬉しいです。

まちづくりの活動で読売新聞に掲載して頂きました。

フロッシュで、いろんな思い出や出会いがありました。
多くの方にとって、かけがえのない思い出の場となっていることと思います。

まちの中に、それぞれの人同士の「関係性」を築いていく。
そんな実験が毎日繰り返されていました。

油原 祐貴さん、お世話になったお店の皆さん、お会いしてお話しした皆さん、本当にありがとうございました。
そして、これからもワクワクするような事業を期待しています!

※油原さんの写真は、まだ若い頃ですね。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)