今日は、柏中央地域ふるさと協議会にて、柏市内の清掃工場を視察しました。
私たちの生活に密接に関わる行政サービスです。
リサイクルリボン館、クリーンセンターしらさぎ、さわやかプラザ軽井沢、南部清掃工場を見学。
クリーンセンターしらさぎでは、柏市(旧•沼南地域)と鎌ケ谷市の可燃ゴミが処理されています。
余熱利用のさわやかプラザ軽井沢で昼食を頂き、プールや浴場などの事業もご案内頂きました。
柏中央地域のゴミが燃やされる工場ではないため、これまで見学してきませんでしたが、柏市のゴミ行政を考えるきっかけになればと計画しました。
リサイクルリボン館では、ペットボトルや空き缶、空き瓶、段ボール、古紙、衣類などの選別を見学し、ご説明を頂き、どのように捨てればよいかが分かりました。
昨年は、柏プラネットと松戸市のパースヴィジョンを視察し、不燃ごみのリサイクルについて学びました。
柏市で年間約9万トンの可燃ごみが出て、約1万トンの焼却灰が生まれます。
いかに、この可燃ごみを減らすかが課題です。私たちのごみを減らす努力とリサイクルを促進することの2点がポイントです。
その他、枝葉の回収やごみステーションなど、地域の課題についても、市の担当者と質疑応答することもできました。
ごみステーションの設置•管理など町会に任せられ、資源ゴミの報奨金は町会に交付されています。
町会としても考えなければならない課題もあり、貴重な機会となりました。
私は柏中央地域ふるさと協議会の環境部長を任せて頂いており、今回の視察を計画しました。
雪の中でしたが、無事に開催でき、ホッとしています。