初日が台風のため中止と、前例のない柏まつりでした。2日目は開催することができ、商工会議所など運営の方々、消防や警備、あらゆる関係者の皆様、本当にありがとうございました。
二日のところを一日でまわったため、なかなか回りきれず残念ではありました。
ご近所の東パル街では、音楽イベントや柏の相撲を応援する企画があり、地元のお祭りだと実感します。
西口では、毎年、南口商店街の皆様と、ねぶたを引かせてもらっています。
柏市と青森県の柏村(現在はつがる市)との交流があり、1994年から柏まつりで開催されています。
西口と南口の地元商店会が中心となり、市民参加型のイベントとして定着しています。
青森のねぶたですが、もう20年以上、柏まつりで開催され、関東でも有数のねぶたと認識され、一つの柏の文化となりつつあります。
柏のねぶたは、電柱や看板、出店を避けながら、観覧者の目の前を通過する迫力があります。
五代目ねぶた名人の千葉作龍氏が製作した貴重な作品です。
ゴミの分別にも、いろんな方々が関わり、より良いまつりとなるよう助けていただいています。
このような大きなイベントを開催することが難しくなってくる今日、関係者の皆様のご尽力や市民の理解があって成り立つものと感じます。