消防車が到着するまでに、できること

今日は、柏中央地域ふるさと協議会の防災訓練。
消防車が到着するまでの対処が重要です。

たとえば心肺蘇生では、できるだけ早い段階で実施できるかどうかが、救命率や回復後の社会復帰に関係します。

怪我人に心臓マッサージをしていいよかどうかという質問が参加者からありましたが、脳に酸素や血液を送るため、肋骨が折れても、血が流れていても、「速く、強く、絶え間なく」行うよう答えられました。
ただし、嘔吐や血液による感染には注意が必要です。

消火器の使い方、ガレキの下敷きになった人の救出、心肺蘇生、AED、止血、煙の中を歩くなど、訓練しました。

心肺蘇生法や止血など、昔の方法と変わっているものもあります。
定期的に講習に参加し、アップデートしていかなければと思いました。

息子は積極的に参加し、帰ってからも家の中で、同じ訓練を再現して復習しています。心強い限りです。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)