柏市の財政をチェック-柏市健全化判断比率等審査

先週は、柏市監査委員として、健全化判断比率等審査がありました。

健全化判断比率とは、財政の早期健全化や再生の必要性を判断するためのものであり、「実質赤字比率」「連結実質赤字比率」「実質公債費比率」「将来負担比率」の4つの指標の総称です。

資金不足比率についても審査します。

資金不足比率とは、地方公共団体の公営企業の資金不足を、その事業規模と比較して指標化したものであり、経営状態の悪化の度合いを示すものです。

健全化判断比率と資金不足比率、
どちらの指標も、「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」により、算定・公表が義務付けられています。

令和元年度までの柏市の健全化判断比率及び資金不足比率は、柏市ホームページで公表されています。
https://www.city.kashiwa.lg.jp/zaisei/policy_pr/zaiseishisu/3536.html?fbclid=IwAR2C9ilaA3u8DyT8DP5MYEUNQrer9PcaEeVeVD8sXiX6VnkiQ-txukOIs70

あくまで、国の「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」による指標であり、この基準をクリアしているから安心というものではありません。

柏市としては柏市経営戦略方針(総合計画)で、柏市独自の指標を定め、健全財政を維持できるようマネジメントしていくことになっています。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)