Teal組織と柏まちなかカレッジ

最近、「ティール(進化型)組織」に関する世間の関心が高まっており、あちこちで読書会・勉強会などが開かれるようになりました。

「ティール組織」著者のラルー氏は、人類は衝動型(恐怖で支配)⇒順応型(ピラミッド構造)⇒達成型(成果主義)⇒多元型(家族経営方)などの組織形態を経て、あらたな進化型(生命型)に発展してきているといいます。

私たち、柏まちなかカレッジは結成8年を迎え、これまでを振り返ると、ある部分、まちカレがこのティール組織の要素を持っていたことがわかります
また、全国にあまた存在するコミュニティカレッジ(ソーシャル系大学)は、自己組織的に結成された組織でいわば自主経営とそれぞれの存在目的を持って運営されています。
今回、「ティール組織」と、柏まちなかカレッジの活動および全国のコミュニティカレッジという自由な学び場との関連について紐解いていきました。

オンライン会議システムZoomによるオンライン参加もあり、全国の方々と話し合う事もできました。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)