柏下村(ハッカソン)塾、スタート

大学生中心(15-25歳)に、社会をより良くするムーブメントを起こしていく勉強会「柏下村(ハッカソン)塾」を企画しました。
勉強会というよりは、コミュニティです。

名称は、もちろん、松下村塾を意識しています。
また、組織の壁を超えて優れた発想を取り込み、オープンイノベーションを起こしていこうというハッカソンもかけています。

身近にある問題に目をつけ、調べ、解決する方法を考え、地域で実践し、それを改良していきます。
塾生の学びが、社会を変え、未来を創っていくことを目指しています。

私の活動から得られたネットワークなどを、塾生たちに共有していきます。
皆さまからいただいたご縁を、若い世代に還元していきたいという思いです。

山下と共に学び、共に活動していきます。

議員になってから数回、インターンを受け入れました。子どもが生まれ、昨年は選挙もあったので、受け入れを中断していましたが、再開してみようと思いました。

せっかくなので再開にあたり、意義のあるスタイルを考えたのが柏下村塾です。

柏下村塾の決起集会を開きました。
子どもまちづくり会議、谷津田の研究、教育、社会学などに取り組むメンバーが参加してくれています。

高校の授業でも取り入れたいというご相談も頂いています。

毎月、全体会を開催し、個別にも相談や活動支援をしていきます。
ご興味おありの方、ご連絡ください。

現在、柏まちなかカレッジ、柏まちづくり倶楽部、ミライ社会研究所αを運営しています。
柏まちなかカレッジでは対話による学び合い、柏まちづくり倶楽部では柏市議会を通した地域課題解決、ミライ社会研究所αでは小中学生による地域の課題解決学習などのプロジェクトベースラーニングが取り組まれてきました。

高校生や大学生の世代とも、何か一緒にできないかと考えていました。
当事者の声を、柏市議会で発していきたいと考えた時に、抜け落ちてしまう世代です。

だからこそ、共に活動することで、若者の当事者から、直接、声を聴ける機会を作っていきたいです。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)