高知は、歴史文化だけでなく、食文化が魅力的です。
お酒を飲むための文化が発展し、お酒を飲むための社会になっているように感じました。
高知市の日曜市、ひろめ市場にしても、観光客だけでなく、地元の人たちも愛されています。
今月の日本経済新聞「私の履歴書」では、石毛直道さんが執筆され、食文化研究を打ち立ててこられた半生を振り返られています。
食は文化です。
柏の街の魅力でもある「食」。
大きな可能性を感じますが、東京五輪を前に、普通の地方都市か、食べて楽しめる都市となるかの分岐点に立たされていると言えます。
高知での体験から、柏のまちを考えることができました。