食、酒、まちづくり

高知は、歴史文化だけでなく、食文化が魅力的です。

お酒を飲むための文化が発展し、お酒を飲むための社会になっているように感じました。

高知市の日曜市、ひろめ市場にしても、観光客だけでなく、地元の人たちも愛されています。

今月の日本経済新聞「私の履歴書」では、石毛直道さんが執筆され、食文化研究を打ち立ててこられた半生を振り返られています。
食は文化です。

柏の街の魅力でもある「食」。
大きな可能性を感じますが、東京五輪を前に、普通の地方都市か、食べて楽しめる都市となるかの分岐点に立たされていると言えます。

高知での体験から、柏のまちを考えることができました。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)