認知症と地域をつなぐ

VR(ヴァーチャルリアリティ)で認知症と暮らしについて考える勉強会に参加しました。

風邪や二日酔いなどと違い、認知症は、体験したことがないので理解や共感が得られにくいものです。

VRでは、認知症のある方々の体験談などをもとに、たとえば、車から降りる時に、ビルから飛び降りるように感じてしまう視空間失認を疑似体験しました。

目の前の方が怖がっているという感情を参加者で共有することで、感情に寄り添えるようになりたいと思いました。

私も酔っ払いや居眠りで記憶が飛ぶこともありますし、海外で途方に暮れてしまうこともあります。
「認知症というラベルを貼って、すべてを認知症のせいにしない」という考え方は大切です。

障がいについても同じことが言われますが、認知症が問題なのではなく、認知症のある人やその家族が生きづらい社会が問題です。

11月に呼塚にオープンするサービス付き高齢者住宅の銀木犀が主催する勉強会でした。

そこでは、認知症と地域をつなぐことが目指されています。

施設内に、外部の子どもだちが遊びに来られる駄菓子屋さんを設け、認知症のあゆ方が店長となり、子どもも認知症のある方々との交流してけるようなこと試みるとのことです。

楽しみです。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)