第6回「絵本といけばなの世界展」を見学できました。
ハックルベリーブックスにて、2/26-27開催されていました
これまでイメージしていた生け花にとどまらない、総合表現というのでしょうか、自由で多彩な表情が広がっていました。
絵本のイメージ、ハックルベリーブックスという場所、ナレーターの高野涼子さんの読み聞かせ、岩城里江子さんのアコーディオン、くみぱうんどさんのケーキ、ぱんごはんさんのベーグル、会場の装飾、実行委員さんたちのおもてなし、一つひとつが生け花と融合し、「絵本といけばなの世界」を作っているのだと思います。
絵本といけばな講座の受講生による26作品が並べられ、圧巻です。
大人と子どもの作品も一緒に展示されていて、それぞれ素敵でした(ご説明頂くまで、すべて大人の作品のように思っていました)。
作品を通して、絵本を知る機会となりました。家でも読んでみたいです。
『ケチャップマン』や『おしりたんてい』は、息子も喜びそうです。
毎年開催され、今年で6回目。
戸祭 瑞香子 先生のご活動の輪が広がり、根を張っていくのを感じます。
3/4(土)10時から、ハックルベリーブックスにて「絵本いけばな体験会」も開催されるとのことです。