春の柏まちカレ図書館まつり

お話会、遠野のわらべ歌、出張まちカレ図書館、持ち寄り本語りと盛り沢山の内容でした。

自分のおすすめの本を並べて、自分図書館を開設。 あらゆる本がそろっている図書館と違い、図書館長の個性や価値観が現れるところが、面白い。
遠野のわらべ歌。 教科書では学ぶことのできない歴史を知り、伝統・文化を後世に語り継いでいくご活動です。 現代の子育ても、先人の知恵から学ぶことが沢山あります。

皆さんの力が合わさって開催することができています。いつも感謝しています。

1歳から86歳と幅広い年代の方々にお集まり頂きました。
持ち寄り本語りでも、小学生、大学生、30代、40代、80代の方が登壇。

小学生の図書館長は、本を紹介するポップを準備し、本のセレクトも興味深いものでした。

本を通して、現代社会や文化を考え、世代を越えて交流することができました。

前回、参加して下さった方が、本を返すために参加して下さったり、ふらっと参加して下さったり、オープンな感じが心地よいです。

柏まちカレ図書館は、柏のまちなかを図書館として楽しみ、本を通して、人と人、人と街とをつないでいくことを目指すコミュニティ型図書館です。

カフェやショップ、オフィスや個人宅などまちの中の本棚が、柏まちカレ図書館となります。
誰でも館長として柏まちカレ図書館を始めることができます。
もし、ご興味おありの方、ぜひ!

私が学生時代にアルバイト先でお世話になった方とも再会できました。
まさに、本が引き合わせてくれた出会いです。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)