柏の葉カンファレンスセンターで開催された文科省委託「道徳教育の抜本的改善・充実にかかる支援事業」シンポジウム「道徳の教科化と道徳教育への期待」に参加しました。
道徳教育の目的や教材、評価についての議論に参加し、「総合的な学習の時間」が始まる時のことを思い出します。
「総合的な学習の時間」そのものについては素晴らしいものだったにもかかわらず、評価や教材など難しい部分は現場に投げられてしまっていました。
今回の道徳教育では、「総合的な学習の時間」と同じ轍を踏まぬようにと願うところです。
道徳教育は、様々な立場や背景で語られます。
私自身も、議員活動、教育学研究、地域活動、親、元•教員、元•児童生徒として、様々な角度から道徳を考えるところがあります。
現在は、特に議員として、様々な考えを受け止め、整理し、議会からより良い教育の実現のために働きかけてまいります。