地域の文化展で、普段はできない心の交流が生まれる-柏中央地域故郷協議会ふれあいアート展2025

近所のおじさん、おばさんが、素晴らしい作品を出展され、意外な一面に驚かされます。

押し花、写真、絵画、書道、刺繍などなど。

ふれあいアート展の作品を撤収に来られた方に、私の感想をお伝えしました。

作者は、すでにお亡くなりになっていました。遺品整理していたら、沢山の作品があり、故人が生前に力を入れて取り組んでいたことを知り、ご家族が出展されました。

ご家族の方は、こうお話しされました。

「こうして故人を知る地域の人たちと交流でき、ありがたい」

故人を偲び、地域の歴史も知ることになる文化展です。

イベントのお手伝いしながら、さまざまなお話ができました。

「草刈りの団体を立ち上げようと思っている」

「会の運営で改革しようとしている」

「健康づくり推進委員の仕事が変わる」

「民生委員や国勢調査員を集めるのが大変」

ふれあいアート展を観ていると、女性からお声かけ頂きました。

近所に葉っぱが山積みにされたまま。火事になったら大変なので、早く撤去してほしい。早速、対応しました。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)