教育が社会を支え、社会が教育を支える-千葉県教職員組合•千葉市教職員組合推薦議員による学習会

昨日は、千葉県教職員組合•千葉市教職員組合推薦議員による学習会に参加。
教員の働き方改革と処遇改善、教員の定数改善と人材確保、部活動の地域移行について、教職員組合の方から現状をお聴きし、国会議員、県議会議員、市町村議会議員とで意見交換しました。
それぞれの立場で取り組むべきことが明確になり、これからの活動に活かしてまいります。

ヤングケアラー、外国にルーツを持つ児童生徒、貧困や格差、児童虐待、通学路、様々な犯罪•••

【教員未配置/学校給食費の無償化/高校の入試採点/県立学校における日本語指導】千葉県議会・文教常任委員会2024/07/03 山下洋輔の質問とその答弁

いま、学校に社会課題のしわ寄せがきていると言っても過言ではありません。
福祉や経済など、行政はじめ社会全体で担っていく部分を、学校が対応せざるを得ない現状をなんとかしなければと感じました。
教育が社会を支えています。
その教育を社会で支えていけるよう、力を尽くしてまいります。
写真は、元教員である水岡俊一参議院議員と。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)