長崎県庁を視察-千葉県議会会派視察

千葉県議会会派(立憲民主党議員会)にて、長崎県を視察しました。

県庁舎の屋上です。一般の方も入ることができます。
○県庁舎建て替え、
○農業所得向上や農地の集積、
○ 地域医療(医療計画や地域医療構想)と訪問介護(離島などでの地域包括的なケアシステム)、
○長崎県立大学の取り組み
などについて、お聞きしました。
県庁舎建て替えの経緯については、昭和46年から議会に「庁舎建設特別委員会」が設置され、紆余曲折を経て2014年から工事が始まり、2017年11月に完成しました。
平成21年には、議会から意見書が提出されています。

県庁舎1階エントランスにて
千葉県庁舎や柏市役所も、どうするか。
どの事業についても、それぞれの地域の特性があり、同じようにはいきませんが、一方で、どの地域にも共通するものもあります。

長崎県議会の本会議場にて。正面壇上のバックには波佐見焼(はさみ焼)が設置。長崎県の木材が使用されています。
しっかり学び、活かしていけるよう取り組んでまいります。
視察先にもお世話になります、また、県議会会派の議員の皆様とも、移動時間など意見交換しながら過ごしています。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)