【千葉県教育庁】文化財保存活用地域計画の認定について

文化財保存活用地域計画の認定について、千葉県教育庁から情報提供がありましたので、共有致します。

国の文化審議会(会長 佐藤 信 )は、令和5年12月15日(金)に開催され
た同審議会文化財分科会の審議・議決を経て、文化庁長官に対し、千葉県佐倉市の文化財保存活用地域計画を認定するよう答申しました。

今回の答申を受け、文化庁長官により計画が認定された結果、千葉県内で文化財保 存活用地域計画の認定を受けた地域は、我孫子市・銚子市・富里市・鎌ケ谷市・香取 市・松戸市・柏市・佐倉市の8市となりました。

【参考】文化財保存活用地域計画とは
地域における文化財の保存・活用の将来像や取組の方針、事業等を具体的に記載した
もので、文化財保護法改正(平成 31 年 4 月施行)により作成が位置づけられました。 市町村は、各都道府県が定める文化財保存活用大綱(文化財の総合的な保存活用の方針・ 優先テーマ等)を勘案して計画を作成し、文化庁長官に認定を申請することができます。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)