ちょうど一年前。
市長選挙に立候補しました。
「立候補をしなければ/するのなら」と、甘い言葉や脅しのようなこともありました。
たしかに、立候補しなければ、安定した立場で、これまでの経験も活かしながら活躍できたかもしれません。
それでも、この現状の政治やこれからの社会のことを考えると、ぬくぬくとした場所で話し合うだけでなく、リスクを負ってでも立ち向かっていかなければと立候補しました。
こんな私を支えてくださった皆様には、本当に感謝しています。
組織に依存しないこれまでにないスタイルで、選挙にのぞみました。残念ながら、結果を残すことはできませんでした。
「当選するためには、綺麗事を言っている場合でない」とお叱りも受けます。しかし、当選することが目的でなく、当選してから良い社会を作っていくための選挙を貫くことができました。
ここ最近の報道で、組織票に頼る政治のあり方について疑問を持つ方も増えたと思います。
単に、カルト宗教の問題だけにすることなく、これからの選挙と政治の問題として、向き合っていけるよう、これからも発信していきます。