子どもたちに、より幸せな子ども時代を

今日の寺谷ツの森冒険あそびばに、千葉からメガネさんがお越しになり、子どもたちも盛り上がっています。
木でオセロを作っていました。
味わいがありますね。

冒険遊び場(プレーパーク)とは、子どもたちが自主的自発的に遊ぶ「子どもたちの遊び場」です。子どもたちが自分のペースで、挑戦しながら過ごせることを大切にしています。
「自分の責任で自由に遊ぶ」
子どもたちが自由に遊ぶために、「ケガは自己責任」という考え方を基本にしています。

子どもの居場所を作る活動は、民主的な社会を築いていくことなんだと気づかされます。

教育学部出身ということもあり、周りにプレーパークに関わる友達もいました。
柏まちなかカレッジでプレーパークの講座を開催し、柏でも作ろうという動きがあったり、議会でも提案したりしながら、実現しないまま、萎んでしまった経験もあります。

わが子が小学生の時期に、こうして近くでプレーパークを立ち上げ、運営して頂いていること、スタッフの皆様には感謝しかありません。

私たちが子どもの頃以上に、自由に遊ぶ機会が減っているように感じる今日この頃、ここでイキイキと遊んでいる子どもたちを見て、嬉しく思います。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)