Fracta、AWWA(American Water Works Association)イノベーションリーダー賞を受賞

FractaのHideki Okada CEOが、AWWA(American Water Works Association)イノベーションリーダー賞を受賞しました。

Fractaは、インフラの維持管理や自治体財政など社会課題を解決するソリューションを提供するリーダーとして、全米で認められました。

人口が減少していく日本の自治体。
税収は減る一方で、インフラの維持管理は大きな課題で、人口が増加していた時代に作った公共施設は維持できなくなってきます。
でも、水道は私たちの生活になくてはならないもの。
他の公共施設のように統廃合したりすることは、なかなかできません。電気代はじめ物価が高騰する中、水道代は値上げせずに価格を維持していますが、未来に負担を残しています。
今、ほとんどの自治体では、毎年、数Km、新しい水道管に取り替えていますが、これでは間に合いません。
Fracta Japan(フラクタ)は、AIで管の劣化を予測することで、更新工事の優先順位を示し、財政を助け、市民の暮らしを守ります。

私もFractaのメンバーとして、この全米で認められたソリューションを日本の自治体に広め、良い社会となるよう全力を尽くす所存です。

https://www.linkedin.com/posts/yosukeyamashita_fractas-ceo-hideki-okada-receiving-an-activity-6943214141041958913-jEWB?utm_source=linkedin_share&utm_medium=member_desktop_web

https://www.awwa.org/ace/Programs-Events/Schedule-at-a-Glance

Fracta チラシのサムネイル

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)