FractaのHideki Okada CEOが、AWWA(American Water Works Association)イノベーションリーダー賞を受賞しました。
Fractaは、インフラの維持管理や自治体財政など社会課題を解決するソリューションを提供するリーダーとして、全米で認められました。
人口が減少していく日本の自治体。
税収は減る一方で、インフラの維持管理は大きな課題で、人口が増加していた時代に作った公共施設は維持できなくなってきます。
でも、水道は私たちの生活になくてはならないもの。
他の公共施設のように統廃合したりすることは、なかなかできません。電気代はじめ物価が高騰する中、水道代は値上げせずに価格を維持していますが、未来に負担を残しています。
今、ほとんどの自治体では、毎年、数Km、新しい水道管に取り替えていますが、これでは間に合いません。
Fracta Japan(フラクタ)は、AIで管の劣化を予測することで、更新工事の優先順位を示し、財政を助け、市民の暮らしを守ります。
私もFractaのメンバーとして、この全米で認められたソリューションを日本の自治体に広め、良い社会となるよう全力を尽くす所存です。
https://www.awwa.org/ace/Programs-Events/Schedule-at-a-Glance