松戸市長選挙(2022年5月29日告示、6月5日投開票)について③

お隣の松戸市の市長選挙、柏市政を考える上でも要注目です。

松戸市長選挙(5月29日告示、6月5日投開票)に立候補する意向を表明しているのが11名です(2022/5/19現在)。
これまでの松戸市長選挙で、最も多い立候補が予想されます。

1 木村みね子氏(松戸市議)

2 原裕二氏(松戸市議)

3 大谷茂範氏(松戸市議)

4 本郷谷健次氏(現職)

5 石塚裕氏(元国会で議員秘書)

6 川井友則氏(千葉県議)

7 山口卓氏(自営業)

8 小川学氏(自営業)

9 大橋博氏(松戸市議)

10 山本太郎氏(自営業)

11 山中けいじ氏(松戸市議)

4/19に開かれた立候補予定者説明会に12陣営参加とのこと。

候補者が多く、割れた場合は、法定得票に達する候補者がなく再選挙の可能性もあります。
首長選挙の場合の法定得票数は、「有効投票数の4分の1」となっています。ちなみに衆議院選挙の小選挙区は「有効投票数の6分の1」です。

なかなか起こるものではありませんが、2017年11月26日の市川市長選挙は、再選挙となりました。

松戸市の選挙人名簿登録者数は、3月1日時点で41万4990人です。
※参考 投票率が30%の場合
414,990×0.3(投票率30%の場合)×0.25(有効投票数の4分の1)=31,124.25

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)