日々の稽古

企業や役所の人事部の方のお話でも、厄年の時期に仕事や人間関係、健康について大きく変化するとのこと。

特に心身の衰えを防ぐ努力が必要と考え、40歳から週一回、武術の稽古を始めました。

身体的なことだけでなく、食事や生活も見直すようになってきました。
毎日の習慣として一人稽古の時間を作ることにしました。
達磨四股や站椿(立禅)、岡部武央先生から学んだガンプーストレッチ、剣道の構えや素振りなどを、できる限り続けています。
選挙前でも、站樁や四股は続けていました。
柏市長選挙に挑み、「はらがすわっている」という言葉が単なる比喩ではなく、侍が覚悟を決めた心境のようなものを実感することができました。
大きな挑戦になればなるほど、心身の強さが求められます。
趣味や健康がきっかけでしたが、今では生き抜くために、コツコツと稽古を続けてまいります。

勉強でも、仕事や選挙でも、毎日、コツコツの積み重ねを大切に、これまでやってきました。

いくら素晴らしい指導を受けても、自分自身が動かなければ成果は出ません。

子どもたちにも、身をもって伝えていきたいことです。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)