企業や役所の人事部の方のお話でも、厄年の時期に仕事や人間関係、健康について大きく変化するとのこと。
特に心身の衰えを防ぐ努力が必要と考え、40歳から週一回、武術の稽古を始めました。
身体的なことだけでなく、食事や生活も見直すようになってきました。
毎日の習慣として一人稽古の時間を作ることにしました。
達磨四股や站椿(立禅)、岡部武央先生から学んだガンプーストレッチ、剣道の構えや素振りなどを、できる限り続けています。
選挙前でも、站樁や四股は続けていました。
柏市長選挙に挑み、「はらがすわっている」という言葉が単なる比喩ではなく、侍が覚悟を決めた心境のようなものを実感することができました。
大きな挑戦になればなるほど、心身の強さが求められます。
趣味や健康がきっかけでしたが、今では生き抜くために、コツコツと稽古を続けてまいります。
勉強でも、仕事や選挙でも、毎日、コツコツの積み重ねを大切に、これまでやってきました。
いくら素晴らしい指導を受けても、自分自身が動かなければ成果は出ません。
子どもたちにも、身をもって伝えていきたいことです。