更正保護における犯罪被害者施策について

保護司会の研修では、意見等聴取制度、被害者等通知制度、心情等伝達制度など、更正保護における犯罪被害者施策について学び、事例検討しました。
保護司は、罪を犯した側の家庭環境や就労などの問題に、日々、向き合っていますが、被害者が大変な思いをして生活しているという視点を忘れず、被害弁償などへの指導も求められています。
今回の研修会は、新型コロナ感染拡大により書面によるものでした。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)