つくば市民大学「みんなで防災 助かるチカラ=助けるチカラ×助けられるチカラ」に参加 しました。
その時になって何が困るか?
その時になって何ができるのか?
平時からの準備や地域でのコミュニケーション、情報発信の大切さなど、話し合われました。
お昼休みには、紙食器作りを学び、作った紙食器で、カレーやお味噌汁、コーヒーを試してみました。何事も、実際に、やってみるものですね。 ランチ中も学びの場であり、プログラムを準備されています。さすが、つくば市民大学さん。
NPO法人活きるの宮脇貞夫さんから、障害者のための防災訓練のお話をお聞きしました。
とりで障害者協働支援ネットワーク発行の『障がい者のための防災マニュアル』もいただきました。
災害時には、足を怪我するかもしれないし、メガネがなくなって見えなくなるなど、誰もが障がい者になる可能性があります。
この冊子は、あらゆる人に関わる内容と言えます。
車椅子に乗っている方と『障がい者のための防災マニュアル』を読むことで気づかされることがありました。
車椅子での方法とあるが、抱えてもらった方が危なくなくて安心など、教えてもらえました。
地域でのコミュニケーションや関係機関との連携や協力が大切なのは誰もが思うところです。それを実現するために、今日のような場を作っていくことが重要だと感じました。
つくば市民大学さん、ありがとうございました。