防災について考える

つくば市民大学「みんなで防災 助かるチカラ=助けるチカラ×助けられるチカラ」に参加 しました。
その時になって何が困るか?
その時になって何ができるのか?
平時からの準備や地域でのコミュニケーション、情報発信の大切さなど、話し合われました。image

お昼休みには、紙食器作りを学び、作った紙食器で、カレーやお味噌汁、コーヒーを試してみました。image何事も、実際に、やってみるものですね。 ランチ中も学びの場であり、プログラムを準備されています。さすが、つくば市民大学さん。

NPO法人活きるの宮脇貞夫さんから、障害者のための防災訓練のお話をお聞きしました。image
とりで障害者協働支援ネットワーク発行の『障がい者のための防災マニュアル』もいただきました。
災害時には、足を怪我するかもしれないし、メガネがなくなって見えなくなるなど、誰もが障がい者になる可能性があります。
この冊子は、あらゆる人に関わる内容と言えます。image

車椅子に乗っている方と『障がい者のための防災マニュアル』を読むことで気づかされることがありました。

車椅子での方法とあるが、抱えてもらった方が危なくなくて安心など、教えてもらえました。

地域でのコミュニケーションや関係機関との連携や協力が大切なのは誰もが思うところです。それを実現するために、今日のような場を作っていくことが重要だと感じました。

つくば市民大学さん、ありがとうございました。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)