算楽塾では、遊びながら、自然と算数が身につけられるようなプログラムを開発してきました。
※算楽塾ホームページ https://www.sangakujuku.com
折り鶴を開いてできた折り目から、三角形の合同や相似、角の二等分や垂直二等分線の存在など、様々な図形を発見できます。
紙を折ることは、点と点を線で結び、
折りたたむことは、図形を直線で反転させているわけで、図形問題とも通じるものです。
今は、様々なアプリを使ってタブレット端末でも、遊びながら幾何学を学ぶこともできますが、手に入りやすい素材を使った教材作りを心がけています。
そして何より、日本の文化でもある「折り紙」そのものの魅力も大切にしていきたいですね。
海外で折り鶴を折れたら、何度も思ったことがあります。算楽塾の授業を通して、日本文化も自然と触れられる機会も作っていきたいです。
算楽塾には、誠実で、情熱的な先生方に支えられています。
授業後は、これまでの数学史や様々な授業案をチェックしながら、より良い授業となるため研究し、じっくり話し合っています。