令和8年8月の千葉豪雨で被災された事業者の皆様に、県から大切なお知らせです。
- 千葉県では、千葉豪雨で被害を受けた県内の小規模事業者の事業再建を支えるため、再建に必要な費用の一部を補助する制度を設けました。この補助金は9月補正予算で県が提案し、県議会で承認されたものです。このたび、申請受付を11月6日(金)から始めることが決まりました。本日10月30日(金)17時には、申請受付専用のホームページが開設されます。
- どんな事業者が対象になるのか
- 対象は、千葉県内に事業所があり、令和8年8月千葉豪雨で被災した小規模事業者です。申請には、罹災証明書や被災証明書など、被災した事実が分かる証明が必要です。また、事業終了から1年後までに事業継続力強化計画を策定することなども求められます。
補助の内容
補助率は対象経費の3分の2以内で、補助額の上限は100万円、下限は10万円です。対象となる経費は、施設修繕費、機械装置費、設備廃棄費の3つです。ただし、設備廃棄費は施設の修繕などと併せて行う場合に限られます。車両の購入や修繕にかかる経費は対象外です。また、保険金が支給済み、または支給見込みの経費は除かれます。
ご注意いただきたいのが、商工会・商工会議所の支援を受けることが補助の条件になっている点です。詳しくは、お近くの商工会・商工会議所にご相談ください。
なお、8月13日〜14日の千葉豪雨に伴って発生した復旧経費は、さかのぼって補助の対象になります。すでに修繕や設備の購入を済ませた方も、申請できる可能性があります。
活用例


県のチラシでは、二つの活用例が紹介されています。
一つ目は、床上浸水でリフォームが必要になったケースです。床の張替えに90万円、壁の張替えに30万円、合計120万円かかりました。補助率3分の2以内が適用され、80万円の補助金を受けられた例です。
二つ目は、浸水で業務用冷蔵庫が水没し、使えなくなったケースです。事業の再開に欠かせない設備だったため、被災の翌日に発注し、翌週には営業を再開しました。その後に補助金を申請したところ、冷蔵庫の購入費180万円に対し、上限額の100万円の補助を受けられました。先に復旧を進めてから申請しても対象になることが分かる例です。
申請方法とスケジュール
申請は、事務局ホームページの申請フォームから行う電子申請と、郵送による書面申請の2通りです。窓口への持参は受け付けていませんので、ご注意ください。
受付は令和8年11月6日(金)に始まります。1回目の締切は12月4日(金)17時、2回目の締切は令和9年1月中旬の17時となる予定です。郵送で申請する場合は、締切日の消印まで有効です。なお、内容は変更になる場合があります。
問い合わせ先
千葉県被災小規模事業者再建支援事業補助金事務局
事務局HP(申請受付専用ポータルサイト):https://j-lppf3.jp/chibagouu-saikenshien2026/
11月5日(木)には専用のコールセンターが立ち上がる予定です。それまでの間は、お近くの商工会・商工会議所でも相談できます。
県は、被災された事業者の皆様が一日も早く事業を再建できるよう取り組んでいます。私も県議会議員として、引き続きこの事業の進み具合を見守ってまいります。周りに対象となりそうな事業者の方がいらっしゃいましたら、ぜひこの情報をお伝えください。
(出典:千葉県商工労働部経済政策課からの情報提供、千葉県チラシ「千葉県被災小規模事業者再建支援事業」令和8年10月30日時点版)