10年に一度の寒波。水道管の凍結や破裂が心配されます。
全国の水道事業体さまにおかれましては、様々な対策を講じていただき、ありがとうございます。
さて、水道管の凍結防止策についてご紹介させて頂きます。
まずは、水道管を直接外気にふれないようにすることです。
外にある蛇口を全体をタオルや布などで覆うことで、凍結防止対策となります。
濡れていないタオルを使いましょう。
屋内でも、蛇口から箸1本分ほどの太さの水を流し続けることで凍結対策になります。
水道料金が数百円程度かかってしまいますが、凍結し、破裂してしまった場合の修理料金と比べれば少額ですみます。
水道管が凍ってしまった場合に、熱湯をかけてはきけません。自然解凍を待ってください。水道管が破損する原因になります。
もし水道管が破裂してしまった場合は、水道水が漏れ続けるのを防ぐために止水栓を閉じてください。
千葉県防災からの情報提供です。
千葉県では、強い寒気の影響により24日から26日にかけて気温が大きく低下する予報となっています。
お出かけの際は十分な防寒対策と、滑りづらい靴の用意、車は冬タイヤを装着するなど、路面凍結による事故に十分注意するとともに、時間に余裕を持った行動を心がけましょう。
また、夜間は特に大きく気温が低下します。
水道管や給湯器具等の凍結に注意するとともに、凍結した場合の対応方法についても確認しておきましょう。
(参考)
千葉県企業局ホームページ
https://www.pref.chiba.lg.jp/suidou/souki/oshirase/touketsu-boushi.html
東京ガス(株)ホームページ
https://home.tokyo-gas.co.jp/gas/kiki/frozen.html
TEPCOホームテック(株)ホームページ
https://www.tepco-ht.co.jp/enekari/news/20230120.html
※参考 中国新聞からの情報をシェアいたします。
AIで水道管凍結や落雪予想|中国新聞デジタル
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/250183