9/1 防災について考えました

9/1 防災について考えました。

備蓄や避難グッズ、いざという時の連絡手段について、家族と話し合います。

Hanakoの「命を守る防災ガイド」は、女性目線の内容で参考になります。
これまで元自衛官の本やサバイバルの本など、男性によるストイックな内容な本が多かった気がします。

また行政でも、緊急対応もある防災担当に女性が少なく、避難所や防災での女性の声が反映されにくかったりすることもあるとの指摘もあります。
避難所でセクハラがあっても相談しにくいという意見もありました。

防犯やサバイバル、食糧、国防の話にもつながります。
YouTubeなどで、不確かな情報に振り回されるより、まずは防衛省からの情報「防衛白書」を共有しました。
必ずしも「防衛白書」が正しいものとは考えませんが、発行元の事情も読み取りながら、一つの情報として参考にしています。
武道の稽古も町内のパトロールも、政治活動しているのも、インフラについて真剣に考えるのも、この考えの延長です。
エマニュエル•トッドの近著。
歴史を学んできた者として、エマニュエル•トッドが、どのように現代社会に切り込むかということに関心を持ち、これまでの著作に目を通してきました。

どの著作も、「家族構造」からイデオロギーや政治の動きを分析するものです。

分析はぶれても、家族構造の基礎研究を提示できるのが彼の強さですね。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)