「『オフィスのような街、街中がオフィス』の時代ー「MEZZANINE vol.4 都市の新関係論」発売記念 吹田良平トークイベント

「『オフィスのような街、街中がオフィス』の時代

「MEZZANINE vol.4 都市の新関係論」発売記念 吹田良平(MEZZANINE編集長)トークイベントに、オンラインで参加し、お聞きした言葉です。

私が、議員になる前から提唱していた構想である「まち全体が学校、リアルなまちのような学校」に通じるヒントをいただきました。

「MEZZANINE vol.4 都市の新関係論」は、新型コロナウイルスにより武漢市が都市封鎖された1月下旬から編集作業が開始されたそうです。

近接性、高密性、多種性、専門性、接触機会、偶発性が魅力である都市が、新型コロナウイルス感染拡大により、その可能性はどうなるのか?

「如何にテクノロジーを活用し、偶発的でアルゴリズムbeyondで、必要に応じて質の高い知的資源の接触が担保できるか」
これからのまちづくりのヒントをいただきました。

地域知や経験志向地域は、柏まちなかカレッジの活動にピッタリなお話しでした。

また、吹田良平さんの追求されているクリエイティブネイバーフッドは、柏駅前の中心市街地の周縁であるウラカシで実現していきたいという思いも強めました。

ポスト新型コロナの都市について

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)