本日、令和元年6月7日(金曜日)「市議会令和元年第2回定例会(6月議会)」が開会しました。冒頭に市長から、市政の主要な事項等について報告がありました。
東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて
いよいよ来年は東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が行われます。
これまで本市を含めた東葛飾地域6市で構成する東葛広域行政連絡協議会にて、国並びに東京オリンピック・パラリンピック組織委員会に対し、東葛飾地域が東京2020オリンピック聖火リレーのルートになるよう要望活動を行ってまいりました。このたび、同組織委員会から、来年7月4日に柏市が聖火リレーのルートになることが発表されました。これは、柏市として大変喜ばしいニュースであり、今後、千葉県をはじめ、関係機関との連携を密に図り、万全な準備に努めてまいります。
また、本年8月には、東京2020パラリンピック競技大会に出場する車いすテニス競技イギリス代表選手団が市内で事前キャンプを行うことから、内閣官房東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局にて決定するホストタウン登録を行いました。ホストタウンとは、参加する国と地域住民がスポーツ、文化、経済などを通じて相互交流する自治体が登録できるものです。
2020年の本大会に向け、チームのサポート体制をしっかりと整えていくとともに、市民にもパラリンピックへの関心を高めていただくために、今後、ホストタウンとして、市民と選手の交流イベントや車いすテニスの体験会等、パラリンピックの大会理念にふさわしい事業を展開してまいります。