議員として大先輩であり、魁!!!歴史塾の仲間でもある鈴木有さんの事務所開きにお邪魔しました。
経験や実績は言うまでもありませんが、年齢や議員経験が上だからと威張らず、若手の声に耳を傾ける姿勢、会いたい人がいれば会いに行き、見に行くべき事業があれば視察する行動力。尊敬する先輩です。
頂いたパンフレットには、自然環境と農業、鉄道延伸、商工業活性、子育て、福祉、教育と文化と住みよい野田市になるための公約が掲げられています。
これまで市議としての経験に裏打ちされた政策です。このパンフレットだけでは書ききれないことがあるとは思います。
これまで意見交換させていただいたことがあるので、一つひとつの言葉に思いと考えがこめられていることがわかります。
ここから約一カ月の間に、野田市民の皆さんに少しでも伝わってほしいと願っています。
たとえば、教育政策は以下のように示されています。
教育環境の整備と青少年健全育成を育むまち野田市を目指します。
①基礎学力・基礎体力の向上
②学ぶ力を育む幼児教育の推進
③個性豊かな人材育成
④国際バカロレアの導入(海外・アジアの学校との連携)
「基礎学力」と言っても、読み・書き・計算はもちろん、これから生きていく上で必要なたとえば、意欲(motivation)、忍耐力(perseverance)、自己認識(self-perceptions)、自制心(self-control)、社会的適性(social competencies)、回復力と対処能力(resilience and coping)、創造性(creativity)といった非認知能力を踏まえたうえでの政策だと思います。
教育や文化に情熱を注いでこられた成果がこれから実現に向けて動き出すと思うとワクワクします。
お隣の市ですので、切磋琢磨し、地方自治体からよりよい社会となるような動きになればと思います。