特に何もない1日を振り返る

午前中は柏市議会広報委員会。5月1日発行の議会だよりの見出しについて、紛糾とも言えるくらい活発な議論が交わされました。
議会広報委員会には、各会派から選出され、様々な考えや立場をもった委員で話し合われ、一つの広報誌を作成します。当然、話はまとまりませんが、それでも委員全体の最大公約数を対話の中で見出していきます。

その後、いくつかの部署で話したり、図書館の参考資料室で調べ物。

議会の答弁にもあった柏の資料コーナー
議会の答弁にもあった柏の資料コーナー
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水道についての企画展示
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緩和ケアを知る100冊 議会で答弁のあった課題解決の支援です。

午後は、教育委員会に。沼南庁舎まで自転車で走りました。

道中に撮った三峯神社の桜
道中に撮った三峯神社の桜

学校教育課、指導課、生徒指導室、生涯学習課、教育研究所を訪れ、それぞれの課でのお話をお聴きし、市民からの声や私の考えなどもお伝えしました。

地域の歴史のことを教わりに文化課に。
検地帳を見せていただきました。image
市民ギャラリーについての告知は、あらためて。image

スポーツ課には、団体からご提案いただいている世界大会の件や介護予防などのことで、相談。

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こども図書館

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こども図書館や郷土資料室もふらっと寄り、沼南支所でもお話し、いろいろと教わりました。

image帰りには、新田原近隣センターに寄り、新所長に挨拶したり、立ち話で、自転車通行や歩道のあり方について、ご意見を頂きました。imageこの写真は、歩道で撮ったもの。

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側溝の穴は、女性のヒールや子どもの小さな足に危ないとフタされています。
自転車が通るにはガタガタしてしまいますが、自転車は車道を走るようにとのこと。

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環境保全や歴史を守るため活動されている方々からご意見を頂戴します。道中に、そんな場所も確認します。

ちなみに、この板を一枚一枚踏みしめて地元を歩く議員の活動は、「ドブ板」と呼ばれています。

早めに帰宅し、食後にやらなければならない事務仕事にとりかかろうと思っていましたが、子どもがなかなか寝つきません。可愛いから仕方ないですが、こちらは作業山積みでまだまだ寝られません。

特に、何もない日は、こんな感じで過ごしています。
Facebookやブログでは、イベントなど特別な活動や考えを報告していますが、何気ない日常は書く機会がなかったので、投稿してみました。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)