【柏市】「安心安全なクラウド活用推進に関する包括連携協定」調印式を実施

柏市より、「安心安全なクラウド活用推進に関する包括連携協定」調印式を実施について情報提供がありましたので共有いたします。

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市は、柏市のDX推進の取り組みとして、安心安全なクラウド活用を促進するため、株式会社アシュアードと協定を締結します。

柏市では「柏市DX推進ガイドライン」にもとづき、クラウドサービスを活用した様々なデジタル施策を提供しています。一方で、デジタル化が進むにつれ、情報漏えい等のご不安を感じる方もいらっしゃると想定されます。そこで、国内外のクラウドサービスのセキュリティリスク評価に定評のある同社と連携し、本市のセキュリティ体制を強化します。

なお、セキュリティチェックの品質向上を図るこのような取り組みは、自治体初となります。

今後は、社会におけるクラウドサービスの安全な活用に向けた課題解決に取り組んでいる株式会社アシュアードの協力を得ながら、「便利さ」と「安心安全」を両立したDX推進に取り組んでまいります。

1 場所

柏市役所本庁舎3階 庁議室

2 日時

令和5年1月24日 (火曜日) 午後3時30分~

3 協定締結先

株式会社アシュアード

4 主な参加者

  • 株式会社アシュアード 代表取締役社長 大森 厚志(おおもり あつし)
  • 柏市 市長 太田 和美

5 今後の取り組みの内容

  • 市民サービス等ですでに利用しているクラウドサービスのセキュリティ再評価
  • クラウドサービスを新たに利用する場合の利用審査フローの確立
  • クラウドサービス選定基準の策定、セキュリティ人材の育成、先進事例等の研究

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)