公民連携を推進する三重県桑名市の伊藤徳宇市長

先月、日本GR協会でのご講演で、伊藤市長から桑名市のこの10年の公民連携の取り組みをお聴きすることができました。

「全員参加型市政」を掲げ、桑名市が抱えている課題の解決策を提案できる「コラボ・ラボ桑名」を2016年に立ち上げて官民連携を積極的に進められています。

伊藤市長ともお会いでき、公民連携について話しさせていただいただけでなく、私自身のこれからについても激励いただきました。

伊藤市長ご自身も、市議会議員から市長選挙に立候補するも敗れ、民間企業で勤め、次の市長選挙で再び立候補して、市長に就任されました。
元県知事の鈴木英敬氏はじめ三重県の若手首長も、落選を経験して、ビッグになられている人が多いとお聞きしました。

嬉しかったです。
市役所職員の方々も、スピード感もって仕事されている様子が伝わってきました。

桑名市には、二度訪れたことがありました。
日本初のPFIによる建設・運営を行った図書館として注目された桑名市立中央図書館の視察、桑名藩や東海道五十三次の宿場である桑名宿といった歴史関係の巡検です。
今回も図書館にも立ち寄り、桑名市の歴史の写真展などを見学することができました。
やはり足を運び、人とお話しすることが大切だと感じました。
#公民連携 #桑名市 #govermentrelationship #gr

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)